自立に向けての支援

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実習棟のご紹介

わかくさでは、青年期に向かい成長していく子供たちに生活の場面や就労に向け、練習する為の実習棟をご用意しております。少人数で一人ひとりの特性に応じた療育を行うことを目指しております。

作業練習のできる部屋・調理実習のできる部屋があり、小集団で役割分担し協力しながら作業を行う、より実践的な練習を始めます。(チラシの封入、紙すきなど)卒業後の将来を意識した様々な力を身に着ける訓練を行います。

長期のお休み

長期休みなどの療育時間が長い時には、自立に向け生活に必要な力を身に付ける為の様々な活動を行う予定です。

例えば

  • 調理部屋を使用し、調理の練習を行います。フライパン、オーブンレンジ等を使った簡単な調理をして道具の使い方や調理の仕方などを身につけます。
  • 使用した物を自分たちで片付けます。掃除道具の使い方を習得し、掃除や洗い物の仕方を学びます。
  • 使用したタオル等を自分たちで洗濯します。洗濯機の使い方や干す・畳むなど一連の流れを練習します。
  • お子様の特性などにより目標が異なりますので、それぞれの目標に応じて活動に参加していただきます。
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5つのスペースを利用

作業練習室

小集団で役割分担・協力して作業的な練習を行います。チラシの封入・紙すきなど、より実践的なものを実施し、卒業後の将来を意識した様々な力を身につけます。

喫茶室

調理実習で作ったものやおやつなど店員役・お客様役になって提供したり、食べたりします。対応の仕方・伝え方を学びます。

調理室

フライパン・オーブンレンジ等を使った簡単な調理の練習を実施します。道具の使い方調理や片づけの仕方、人と協力して作る際のコミュニケーション方法などを身に付けます。

療育の部屋

その日のプログラムに応じて使用する新しい療育の部屋です。

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今後もお子様にとってより良い療育が提供できるよう努めて参ります。保護者の皆様のご理解・ご協力のほど宜しくお願い致します。